犬柄生地「pochi」がnunocotofabricさんより発売されました！

コンセプトは「お散歩する犬が並進を繰り返す、素朴で愛くるしいテキスタイルデザイン 」
今回は韓国のファブリックブランド「Kitty Bunny Pony」にあるような愛くるしさを目指し、
モチーフは犬ですが、デザインの人格はあどけない3歳の男の子のイメージで、
男の子向け入園入学グッズに活用できるようなイメージで制作しました。
こちらのデザインは色違いで3種類あります。
どうぞよろしくお願いいたします。

うさぎ柄生地「雪うさぎサクラ色」がnunocotofabricさんより発売されました！

コンセプトは「日常の中に存在するささやかな喜びを、心地よく軽やかに表現したデザイン 」
今回は、私が原画を拝見して感銘を受けた、イラストレーターの葛西可奈さんに、
共通の友人を介してインタビューさせていただきながらイメージを膨らませ、デザインを制作しました。

青森県の津軽地方で生まれ育った可奈さんにとって、寒い冬の季節から雪が溶け春になるのは格別の喜びだったそうです。そんな可奈さんの雪解けに対する記憶を、ラジオから流れる音のように、心地よく軽やかに表現したデザインです。

可奈さんはいつもラジオを聴きながらコツコツもくもく描かれるそうです。私もラジオが大好きなのでシンパシーを感じ、ラジオの心地よい音を抽象化した形を加えています。

こちらのデザインは空間の演出にインパクトを与える大胆な大柄のデザイン2色と、ランチョンマット・ティッシュカバー・のれんといった布小物制作にぴったりな小柄3色があります。どうぞ宜しくお願い致します！

たんぽぽ柄の生地「dandelion」がnunocotofabricさんより発売されました。

コンセプトは太陽の光のような、活力あるエネルギーが降り注ぐテキスタイルデザイン。
たんぽぽがモチーフですが、向日葵のようなイメージで、
ちょっと凹んだり、疲れた時に、元気が補給できるような、
気持ちが明るくなれるような柄を目指して制作しました。
大きすぎない花柄のため、子供服に限らず、大人用のワンピースや柄物パンツ、
クッションやエプロンなどの生活雑貨にも活用いただけます。
こちらのデザインは背景色が白と桜色の2種類展開です。
どうぞよろしくお願いいたします。

さくらんぼ柄生地「blooming」がnunocotofabricさんより発売されました。
こちらは先日リリースされた「key to the cherry」と同シリーズ、さくらんぼの大柄デザインです。
「blooming」のほうがさくらんぼのサイズが若干小さめ、
装飾モチーフも抜いてシンプルにまとめました。
和モダンインテリアを意識した、穏やかな配色のため、インテリアにおすすめです。
こちらのデザインはノスタルジックピンクとスプラウトイエローの全2色です。

どうぞよろしくお願いいたします！

新作さくらんぼ柄生地「key to the cherry」がnunocotoさんより発売されました。
こちらは北欧柄を意識したモダンであたたかな雰囲気を感じさせる色調、
グレージュ、クリーム、ブルーグレーの3色展開です。
大胆な大柄デザインのため、テーブルクロスやカーテンなど、
空間の印象を手軽に変えてくれるものとしてお使いいただけます。

コンセプトは思い描いた未来と一体化したような、
心地良く安らぎを感じるさくらんぼのテキスタイル。

かねてより友人のEさん23歳を架空ユーザーとして制作しておりました、
さくらんぼ柄のシリーズ
小柄の「her cherry star」
中柄の「colorful」に続く3部作、
ラストは大柄のテキスタイルデザインです。

今年から一人暮らしを始めたEさんは、アーティストです。
昨今は登竜門のコンペに入選するなど、頭角を現し始めており、
来年は初めての個展を控えています。
そんな無限の可能性を持った彼女へ、
のびのびとおおらかに活躍の場を広げてもらいたいという願いをこめてデザインしました。

Eさん幼少期のエピソードにつながるさくらんぼと併せて
幸福を呼び込むシンボル「鍵」を構成し、
キラキラした未来を予感させる様を表現しました。
さくらんぼには永遠性を表す天球のようなごろんとした動きを与え、
Eさんの無限の可能性を象徴しています。

また、Eさんのお部屋の雰囲気が和モダン系だったので、
背景色は安心感を感じる落ち着いた色調にしました。

どうぞよろしくお願いいたします！

メディアプラットフォーム「note」でテキスタイルデザインの制作秘話を投稿しています。
これまでnunocotofabricさんでリリースされたデザインについて、
1記事1デザインで順にご紹介していきます。
私のnoteでは、テキスタイルデザインの作り方はもちろん、
マーケティング初心者の私が、デザイン制作で参考にした書籍やサイトなどをご紹介しながら、
コンセプトやペルソナの設定プロセスなどをご紹介してまいります。

生活の中に存在する全ての事象が生地のデザインへと変化すること、
色と形の面白さ、想像すること、デザインすることの楽しさを
noteを通してお伝えしたいと思っています。
ご覧いただけましたら幸いです。

発売中の生活情報誌「ESSE 8月号(扶桑社)」
木村佳乃さんが表紙の巻頭特集は「すっきり暮らしの人が夏に捨てて幸せになったもの」

おうち片付け専門家・香村薫さんによる「場所別 即捨てチェックリスト」内の記事におきまして、イラストやグラフィック素材を制作しました。あまり現実的な生活感を出さずにそのものだと認識でき、それでいてちょっと愛嬌が感じられて、なんだか断捨離するのが楽しくなっちゃう、そんなイメージで仕上げました。デザインはsoda designさん、とっても楽しい構成にまとめていただきました。ご縁をいただきました編集部の皆様、デザイナーの皆様に心より感謝申し上げます。
暮らしの情報満載の1冊です。ご覧いただけましたら幸いです。

布・生地の通販サイト nunocotofabric様より、新作テキスタイル「message」がリリースされました。

コンセプトは日常生活の中でふっとわいてくる感謝の思いを、
一輪の花にこめて贈ろうとするような、
ささやかで温かいデザイン。

今回は架空の男性K38歳(目黒区在住 妻と子供2人の4人暮らし・近所に母が一人で住んでいる)を設定し
中学3年生からかれこれ20年以上、母の日のギフトに花束を欠かしたことがないKが
母の日ではない特別ではない日に、半休の仕事あがりに駅前の花屋さんで目にした一輪の花を購入し、
これから母に渡しに行こうと山手通りを歩いているイメージでデザインを組み立てていきました。

バラの花と葉っぱが、一面を穏やかに揺れ動く様から
ふっと感謝の気持ちがわいてきて、誰かにプレゼントをしたくなるような
そんな気持ちになるテキスタイルにしたいと思いました。

j-popで例えると蔦谷好位置さんプロデュースの楽曲(Superflyとかbacknumber)とか、コブクロみたいな、
まっすぐな気持ちを尊重して肯定するみたいな、そんな素直な感じです。

バリエーションは色違い、大きさ違いで4種類です。
ホワイトはワンピースなどエレガントな着こなしに、
透けにくいネイビーはボトムスに、
明度の高いブルーハワイはアロハシャツなどのトップスに。
ホワイトの小柄はエプロンや風呂敷などの小物に。

どうぞ宜しくお願いいたします。

この度、1960年代から現代までのデザイン、イラストなどの古書を扱うセレクトショップ「タバネルブックス」さんの店内におきまして、個展を開催させていただきます。
会場では母の日に贈りたい「ギフト」をテーマに描いたイラストレーションの展示と、
関連グッズの販売をします。
シンプルな色と親しみやすい形の表現で、人の心が豊かになるような作品を制作したいと思っています。
タバネルブックスさんはこだわりのある選書をされていますので、店内の本も併せて楽しんでいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

須貝美和個展「gift」
会期：2023年5月3日(水)〜5月7日(日)／5月11日(水)〜5月14日(日)
時間：木・金 14:00〜20:00　土・日祝 13:00〜19：00
会場：タバネルブックス (東京都大田区東雪谷2-30-3)
東急池上線 石川台駅徒歩5分

布・生地の通販サイト nunocotofabric様より、デザインを制作した新作テキスタイル「in my bag」がリリースされました。

「毎日の生活を明るく元気に表現する」をコンセプトとして、鞄の中に入っている小物が元気に弾け飛ぶようなポップなデザインに仕上げました。
リソグラフのデータを利用したレトロ感のあるイラストにより、カラフルながらも派手すぎないのが特長です。
今回は架空ユーザーの女性26歳(渋谷区在住 某アパレルメーカープレス担当）を設定し、
身体を動かすことが好きで休日も予定を入れる彼女が、出かける時にいつも持ち歩くポーチからリップを取り出す時、このテキスタイルを使用した裏地が目に入ることで気持ちが上がるような、
かつnunocotoさんにあっても違和感のないデザインを目指しました。
こちらのテキスタイルはカバンが描かれた「happy day」コスメが主役の「makeup」
2種類の展開となっております。
どうぞよろしくお願い致します。

フリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER TOKYO」(東京・中目黒)に
新作フリーペーパーを納品しました。

https://www.space-utility.com/freepaper

今回は昨今リリースしたテキスタイルデザインの広報物として制作しました。
シンプルな色と親しみやすい形の表現で、
見る人が笑顔になるようなデザインを目指しています。
表面はミニポスターとして、裏面はnunocotofabricさんで販売いただいているテキスタイルデザインのカタログになっています。
こちらはHBギャラリー（東京・表参道）にも置かせていただいておりますので、
ギャラリーへお越しの際には是非お持ち帰りください。

サイズ：297mm×210mm(A4サイズ)
素材：マットコート110kg

布・生地の通販サイト nunocotofabric様より、デザインを制作した新作テキスタイル「candy ribbon」がリリースされました。

今回はリボン柄をテーマに、使いやすさに重きを置いて制作しました。
イラストはリソグラフ版画によるデータを使用、色の濃淡に味わいのあるレトロな印象に仕上げました。

キャンディーのような小粒のリボンを弾むように散りばめた「candy ribbon」、
ドットを織り交ぜた「candy ribbon（with dot）」の2種類展開です。
お楽しみいただけましたら幸いです。

布・生地の通販サイトnunocotofabric様より、
デザインを制作した新作テキスタイル「私のお気に入り」がリリースされました。

コンセプトは干支のウサギをモチーフに、寒い冬でも気持ちがほぐれるような優しいテキスタイルデザイン。
ロマンティックなやさしいピンク色をベースに、規則性をやや崩した不揃いなすき間、
イラストの線と面にわずかなズレをつくることで、脱力感・抜け感を意識しました。
うさこのお出かけ必須アイテム、お誕生日に買ってもらったブラウスと、
ママのおさがりのリボンを構成し「私のお気に入り」としました。
どうぞよろしくお願いいたします

布・生地の通販サイト nunocotofabric様より、デザインを制作した新作テキスタイル「fishparty」がリリースされました。

毎日の暮らしに豊かさと喜びをもたらすデザインをコンセプトに、テキスタイルの海を色鮮やかに泳ぐ魚たちをグラフィカルに表現しております。今回は用途の幅が広い小柄に加え、新しい見え方を提案するデザイナーとして、また一人の表現者として、大柄のデザインにも挑戦しました。
シンプルな形の表現で、見る人・使う人が自由に各々の物語を想像していただけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします‍。

布・生地の通販サイトnunocotofabric様よりテキスタイル「音符とお花」シリーズが発売されました。
こちらのデザインを制作しました

音符とお花をモチーフに、3つのバリエーションに展開させました。
「ハーモニー」は浮遊する音符が台形とハーモニーを織りなし、
お花の形へ変化する様を、五線譜を背景にリズミカルに構成しました。
「メロディー」は音符とお花の歌声が重なり、幸せのメロディー(笑顔・喜び)が聞こえるようなイメージでデザインしています。音符とお花に添えたくねくねした形は音楽記号の「トリル」をデフォルメしたものです。
トリルは装飾音のひとつで「ふるわせる」という意味があることから今回のデザインに活用しました。

「クルン」は音符がくるんと回転し、お花が完成する様から、心が弾むデザインを目指しました。

シンプルな色と形で、目の前にあるまいにちのしあわせを表現したいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

布・生地の通販サイト「nunocoto fabric」さまにおきまして、
私のイラストレーションがプリントされたファブリックポスターがリリースされました。
https://www.nunocoto-fabric.com/?mode=grp&gid=2736545&sort=n

現在4種類の図柄がラインナップされており、
ファブリックポスターのほか、デザイナーとして生地や布小物のデザインをさせていただけることとなりました。
機会をくださったnunocoto fabricの皆様に感謝申し上げます。
日々の生活が豊かになるようなデザインを提供していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

「小説TRIPPER」(朝日新聞出版) 2021年冬号発売中です。
イラストを提供しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

「小説TRIPPER」(朝日新聞出版) 2021年秋号発売中です。
イラストを提供しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

写真：伊藤隆

雑誌『illustration』No.231（玄光社）「第219回ザ・チョイス 鈴木久美さんの審査」におきまして、入選作品を掲載いただいております。ありがとうございます。

朝日新聞出版発行の季刊文芸誌「小説トリッパー」イラストを2021年夏季号より1年間担当いたします。
アートディレクションは大島依提亜さん、本文のデザインワークは田中久子さんです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

写真：伊藤隆